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  3. 論理関数「Case」

Case(条件1;結果1{;条件2;結果2;...どの条件にも合わない場合の結果})

分岐条件に基づいた結果を返す関数です。

条件1に合わない場合は、条件2へと順に式を評価し、合致した式がある場合、その結果を返します。また、オプションで指定される、どの条件にも合わない場合に返される結果があります。ちなみに条件に合致とはその式が返す値が「1」になるときで、合致しないのはそれ以外の時です。

戻る値のデータタイプ数字、テキストなど
引数について{}内はオプション

Case(ランク=A;0.55;ランク=B;0.7;0.9)

この式は、フィールド「ランク」に入力されている値によって返されるものが変化します。「A」と入力されている場合は「0.55」が「B」と入力されている場合は「0.7」が返されます。

使用する場面など

条件によって計算結果を変えたい場合に使用します。