一時的に値を保存することができる変数を設定します。変数にはその計算式内や、スクリプト内だけで有効なローカル変数とファイルが閉じられるまで有効なグローバル変数があります。
ちなみに変数は共有ファイルであってもクライアント間で共有はされない、クライアントごとに設定されるものです。
オプションでは変数名と、値を設定できます。ローカル変数の場合は先頭に「$」、グローバル変数の場合は「$$」を付けます。値では、テキストを直接入力するか計算式によって値を設定することができます。
変数名は任意の名前が付けられます。
この例では、あるレイアウトのフィールド内容を変数に設定し、非関連テーブルのレイアウトに移動して、変数の内容をフィールド設定で設定します。変数はこの例のようにフィールドの内容を移したり、状態などを設定してスクリプト上などで参照することができます。
変数を設定オプションダイアログ