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FileMaker Server マシンの選び方・SSDについての考察

FileMaker Cloudの登場で、使用する場面の切り分けが進むFileMaker Serverですが、カスタムWeb公開であったり、スケジュール機能についてもFileMaker Serverのほうが2019年現在、FileMaker Serverが優位ではあります。よりFileMakerの機能を使いこなすのであれば、FileMaker Server、とりあえずAppをホストして、インターネットから使用したいというニーズには、FileMaker Cloudは最適です。

今回は、FileMaker Serverを導入・リプレースするにあたり、マシンの選定方法について解説しています。※この記事は、筆者の経験則などから解説している内容で、動作や性能を保証するものでないことをご了承ください。

OSの選定

まず、Macです。とりあえず、自社オフィスで運用したい(オンプレミス)という場合に選択されるケースが多いように感じます。価格的にも10万円を切ってきますので、購入しやすさがあります。

デメリットがあるとすれば、OSとFileMakerの親和性の問題があるような印象です。Windows Serverに比べて、OSとの問題で不具合や、その対応のためのアップデートが多いイメージがあり、そういった外的要因で、不具合が出たりすると運用しずらくなるので、価格的なメリットとを比べて選択する必要があるかもしれません。

Windowsは、以前はクライアントOSがサポートされていましたが、今はされていません。インストール自体は、Windows10+FileMaker Server 18でもすることができました。

完全に自己責任という状態にはなりますが、クライアントOS(Windows10)を使用することはできるでしょう。その場合は、Macに比べて、マシン自体の価格はリーズナブルではないかと感じます。

無難という意味では、サポートされいてるWindows Serverを選択するのがベターですが、ハード+OSで20万円程度は確保しないといけません。

ストレージの選択

基本的には、マシンを選定するにあたり、OSとストレージの選択がすべてといっても過言ではないかと思います。ストレージの選択については、ハードディスク(HDD)にするか、SSD(ソリッドステートドライブ)にするかの現状2択ですが、非常に難しい問題です。

極論ですが、壊れないという前提であれば、SSDの一択でしょう。

SSDの処理はやはり、早いですし最近は値段的にも手が出しやすくなってきていますので、選ぶケースも多いいでしょう。FileMaker社もSSDの使用を推奨しています。

デメリットがあるとすれば、SSDの故障の前兆が分かりにくい、分からないで突如動かなくなる。ということがあげられると思います。

筆者は、SEとして、数十台のPCとかかわっておりますが、ここ数年で4台くらい、SSD突然死の事例に遭遇しています。

HDDの場合は、カリカリと以前は音がしなかったのに、するようになっただとか、OSが教えてくれたりする場合もあるので、大概完全に動かなくなる前に、移行できていましたが、SSDでは難しいように感じます。ハード的には音がするわけではありませんので、感覚的に「そろそろかな」というのが分かりません。

結論としては、どちらがいいとは言えない部分がありますが、FileMaker Serverを社内に設置して、ローカルネットワークで使用するのであれば、HDDという選択肢は、優先順位が高いような印象です。

CPUはメモリは?

FileMaker社では、CPUデュアルコア以上、RAMは8GB以上を推奨しています。ここが基本線にはなってくるかなという印象です。あとこのスペックを左右させる要因としては、接続する人数、処理するデータ量に依存してくるでしょう。ローカルネットワークでの運用であれば、上記スペックで、10ユーザー程度まで行けるのではないでしょうか。WebDirectを使用する場合は、それ以上または、2台サーバーを用意する必要もあります。

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