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フィールドのタイプ

ファイルメーカーの基本 基本編

8つのフィールドタイプ

FileMakerには8種類フィールドのタイプがあり、それぞれ特徴があります。また、入力するデータの種類のより適切にフィールドタイプを設定しないと、検索やソートで思うような結果が得られないこともありますので、注意が必要です。

タイプ名特徴・内容
テキスト文字などのテキストデータを格納する。数字なども入力することはできるが、文字として扱われる。郵便番号、電話番号など記号が含まれる数字もテキストフィールドを使用する。
数字金額や数量など数字を格納するためのフィールド
日付日付を格納するためのフィールド。「2014/9/26」のように西暦で入力する。レイアウト上では和暦で表示することも可能
時刻時刻を格納するためのフィールド。「12:16:12」の形式で保存。データベース内ではAM0時=0として秒単位で格納されている。
タイムスタンプ日付+時刻を格納するためのフィールド。関数を使用し、日付と時刻を分離させることも可能
オブジェクトビデオ、音声、画像、PDFなどさまざまなファイルを格納できる特殊なフィールド
集計対象レコードの合計や平均などのレポートを作成する際に使用する特殊なフィールド
計算計算式(関数)を使用して計算した値を格納。また、その時々によって動的な値を必要とする場合に使用。