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GetFieldsOnLayout

FileMaker(ファイルメーカー)AI関数 AI関数

関数の型

GetFieldsOnLayout(レイアウト名)

引数にはレイアウト名を指定します。空白の場合(GetFieldsOnLayout(””))は今いるレイアウト名を指定したことになります。

関数の説明

GetFieldsOnLayout関数は、現在のレイアウトか、指定したレイアウトにあるフィールド名をJSON形式で返してくれます。AI関連の関数扱いですが、それ以外にも使用することができます。

注意点

下記のようなフィールドはこの関数で返すことができません

  • レイアウトの外にあるフィールド
  • 「次の場合にオブジェクトを隠す」が設定されていてその条件を満たし、かつ「検索モードで適用」が選択されている場合
  • 検索モードで使用できないフィールド
  • アクセス権のないフィールド
  • 集計、グローバル、オブジェクトフィールド

使用例

この関数で返される値の例です。

{
	"fields" : 
	{
		"商品マスター::f_販売中" : 
		{
			"type" : "number"
		},
		"商品マスター::商品コード" : 
		{
			"type" : "string"
		},
		"商品マスター::商品名" : 
		{
			"type" : "string"
		},
		"商品マスター::在庫数" : 
		{
			"type" : "number"
		},
		"商品マスター::特集カテゴリー" : 
		{
			"type" : "string"
		},
		"商品マスター::販売価格" : 
		{
			"type" : "number"
		}
	},
	"layout_name" : "商品マスター一覧"
}